ワタシはジャニーズ事務所のアイドル君たちが大好きだ。
その歴史は古く、シブガキ隊時代から好きで(歳がばれるよな〜)光GENGJ、SMAPなどジャニーズファンお決まりのコースをたどった。

ジャニーズはいろんな少年たちがいるが、ワタシはV6の岡田、TOKIOの長瀬君や嵐の松潤、桜井君、KATTUNの赤西君などの正統派の美少年が好き。20代のころはキムタク狂で、ファンクラブ入ってる友人に頼んで、ドームのコンサートに3年連続行ったっけ。2年目なんてアリーナ席で、キムタクの顔がはっきり見えて興奮したなあ。「キャー目が合った〜」なんて言ったら、一緒に行った友人に「100人が100人そう思ってるって」とあきれられた。

そんなわけで、ワタシはかなりのミーハー。最近ハマっているのは、「1リットルの涙」で好演技を見せていた関ジャニの錦戸君。雰囲気があってかっこいい〜。「渡る世間〜」に出ていたジュニアの長谷川純君もとってもかわゆいので注目。

本当にジャニーズ喜多川という人はダイアモンドの原石を見つける天才だ。ドラマにでている彼らを見ていると、ワタシも一瞬だけ、学生時代のいろんなことに胸がキュンキュンしていたあの頃に戻れるのだ。ジャニーズ最高〜

しかし、そんなワタシをダンナは「エロババア」と呼ぶ。明らかにテレビを見る横顔がデレデレしていると言うのだ。そのことを会社の同僚に話したところ、「ダンナさん、焼きもち焼いてるんですよ、カワイー」なんて言われたが、彼のそれは明らかに焼きもち、なんていう甘酸っぱい感情から生まれたものではない。軽蔑のまなざしだ。まあイヤラシイ、という感じ。でもうちのダンナだって、ハーマイオニーとかあややが好きなんだよ、十分ロリ素質あると思うけど・・・

「ジャニーズ事務所に入れたい」
息子を持つ母親なら、誰もが一度は夢見る願いだろう。
むろんワタシとてあこがれたことはある。でも・・・
ワタシの美少年判定眼はジャニー喜多川レベルだ。
いくら自分の息子が可愛いとはいえ、客観的に鑑定眼が働いてしまうの。
悪いけどちょっとレイアウトが雑すぎるんだよなあ。

こうなったら、ワタシの夢は第2子に託される。
男の子をもう一人生んで、ジャニーズに入れよう、なんてずうずうしいことは考えていない。
女の子だ!きっとワタシの子ならジャニーズが好きなミーハーになるに違いない。
そうしたら、一緒にドームにコンサートに行くのだ。
「お母さん、錦戸君がワタシのこと見た〜」「バカね、お母さんを見たのよ」
あー想像するだけで楽しい。

そうしてワタシはまたジャニーズの美少年たちに恋をするのだ。
はやくそんな日がこないかなあ〜
その前にダンナに愛想尽かされなきゃいいけど・・・

りんごほっぺ