先日のスゥーツ教室で、おしゃぶりを無くしてしまったチビたん。チビっこ達の必死の捜索で、めでたくおしゃぶりが見つかったものの、あの日から「おしゃぶりをどうしようか」と考え続けている。

おしゃぶり仲間のこうき君も、最近はずれてしまった。心の支えだったので、ちょっとあせる
一生おしゃぶりをチュクチュクし続けるワケじゃないし・・・とのんびり構えていたが、チビたんはもうすぐ2歳になる。最近では発する言葉も増えてきた。でも、お友達と遊んでいるとき、おしゃぶりをしてると、口がふさがってお話ができない。

眠かったり、機嫌が悪くてキイキイ泣かれると、ついつい口にポイと放り込んでいたワタシ。でもそれってちょっと泣かせるのを恐れすぎてやしないか。機嫌が悪くて泣き叫ぶのにも、時には付き合ってやらなきゃいけないのではないか・・・なんて思い始めてきた。

断乳を決行したときに、泣き叫ぶチビたんがあまりに不憫で、泣いたらすぐおしゃぶりを投入していたら、あっという間に「おしゃぶり依存症」になってしまった。やっぱり代替品はダメね、ちゃんと卒業させないと・・・

という訳で、今週から、すこしづつおしゃぶりを離してます。眠たいとき以外は隠してしまう。本当は昼間は完全にはずしたかったんだけど・・・

先日のこと、11時ごろ、車で寝たので「しめしめ」と思って、車から降ろした途端に目が覚めてしまった。いつもならおしゃぶりを加えさすと、気絶したように寝るのに、いつものおしゃぶりがない!とキレる、キレる。結局3時までお昼寝しなかったのだ。あきらめておしゃぶりをくわえさせたら3分くらいで寝てしまった。

ので、ひっぱって、ひっぱって寝る最後の最後でくわえさせる作戦に切り替えた。この作戦は時間がかかる。いつもは8時過ぎに就寝するチビたんだが、昨日は10時近くまでねばった・・・。大変だなあ。

おっぱいもおしゃぶりも、勝手にしなくなるもんだ、と思っていたけど、ちゃんと親がレールをしいてやらないとダメなのね・・・。そして、こういうミッションは家族の協力が必要。今週はダンナさんが金、土、日と三連休なので、それまではなるべく昼間のおしゃぶりははずし、週末で一気にやめさせる作戦だ。

今は、べそべそし始めたら、おせんべをかじらせている。あまりやりすぎると、今度は「おせんべ依存症」になりかねないので、気をつけなければ・・・