『家族みんなで食卓を囲む』が理想だけど、まだまだそうはいかない我が家。

平日は、ジン、レイ、ワタシの3人。ジンはご飯を並べると、自分の好きなおかずだけを食べ(主に肉)あとは遊びはじめる。食事の最初から最後まで、座って食べることができないのだ。まあ、男の子を持つお母さんなら、誰もが一度は悩むと思うけど・・

てなわけで、食事は常にマンツーマン。ジンは口へ入れてやれば何でもよく食べてくれるので、親鳥のようにせっせと食べさせてます。もう自分で食べれるんだし、自由に食べさせても・・といつも葛藤があるんだけど、どうも食事だけは親リードになっちゃうのよね。

ご飯を残さず食べる習慣をつけて欲しい。それに好き嫌いの多い人ってよく風邪引いたり、体が弱い気がするんだよね。偏食をなくすには、ホントに小さいころから、いろんなものを食べさせて味を記憶させることが大事なんじゃないかと思ってるワタシ。やっぱ息子達には健康でいて欲しいからなあ。

ジンを食べさせてる間にレイはぐすってくるし、レイをあやしてると、ジンはどっかいっちゃうしで、息子達と一緒に食べるのは、物理的に無理。ジンを食べさせたあと、ワタシはレイをあやしつつ(運がよければ寝てるけど)食べる、というのがいつものパターン。

ワタシが食べてるときに、背中に乗ってきたり、横から手を出したり、やりたい放題のジン。いつも注意してるけど全く直らず。レイはかまってほしくてギャアギャアなくし。いつの間にかそんな悪状況のなかでも、ご飯を食べれるようになってしまった。母強し。

しかし休日はそうはいかない。旦那さんはご飯中にちょっかいを出してくるジンも泣きわめくレイも無視できず、丁寧に付き合っている。

『美味しいご飯を食べる』という要素のなかで“温度”はかなり重要な割合を占める。ジンにも旦那さんにも、なるべく“できたて熱々”を食べてもらいたくて、料理の組み合わせやら調理順序やらを考えて出しているのにも関わらず・・・

お肉カピカピ
ぬるい味噌汁
冷めたご飯

・・・・悲しい
美味しいうちに食べてくれ・・・早く・・・

まあ、子供が小さいうちに、ゆっくりご飯を楽しもうなんて、考えちゃいけないのよね