「大人の時間を持ち、文化的な生活がしたい」なんて、贅沢なコトを言ってたらバチが当たってしまった

数日前から少し食欲がなかったレイ。日曜日にはお腹を壊してしまった。でも嘔吐下痢のようなウイルス性の症状ではなく、食べたら出る(失礼)程度。熱もないし、咳も鼻水もない。機嫌はとてつもなく悪いのだが、下痢の症状だけじゃ整腸剤くらいしかくれないだろうな・・・と思い、様子を見ることに。

家にある整腸剤を飲ませると、下痢は止まったが、今度はご飯をまったく食べなくなってしまった。コンコンと眠り続け、起きたのは夕方。スッキリしてる様子もなくギャアギャア泣き、水すら全く飲まなくなってしまったので、ジンレイを連れ、病院に行くことにした。

しかしこのときすでに5時。お腹がすいたのか「あれ食べたいコレ食べたい」と言い出したジン。お風呂もまだ入ってないし、ご飯も食べてない。でも病院で待たされたら帰る途中で寝てしまうかもしれん、ここはダッシュでご飯&風呂をすませなければ

「お風呂で遊びたい」と泣くジンを半ば強制的に洗い、ご飯が炊けてないのでおかずだけ食べさせ、6時手前で病院に到着。

そんなに混んでなく、30分くらいで見てもらえることに・・・
診断中、レイの機嫌の悪さはピークに達した

風邪からくる腹痛らしく、相当お腹が痛いようです。お腹が張ってるので、下剤で悪いものはみんな出しちゃいましょう・・・との診断・

水も飲まないのに、出しちゃっていいんですか?と聞くと

「お母さん、水を飲まさせなさすぎ!!これじゃ脱水で点滴になるよ。氷でもジュースでもなんでもいいから無理やりでも飲ませること!」と怒られ「もし血便が出たら救急車を呼んで」とかる〜く脅し付き


はあ〜

レイはいつも元気だから、すっかり油断してたごめんよレイくんかなり不機嫌で、病院ではずっと泣き叫んでるレイ、抱っこしてあやしてるときも
「あしかさん、絵本よんで〜」とジン。3歳児のしごくまっとうな行為だと思うのだが、今この両手がふさがってる状況でそれはムリ

薬局でジンがクスリを受け取ると「これジンくんの」と離してくれない。ジンも疲れているのと眠いのとで、すっかり機嫌が悪い。
「レイくんお腹痛いから、クスリ飲ませてあげてもいいかな〜?」と言っても「ヤダ、クスリと寝るんだもん」と2階に持っていってしまい・・

ここでキレたら負けだ

わかってる、わかっているのに

「おまえ、いい加減にしろ」と一喝。

クスリをレイに飲ませるときもギャアギャア大乱闘。怒鳴られたジンはデカイ声で泣き叫ぶし・・・

二人がようやく眠ったときはどっと疲れが・・・

その後一人で入ったお風呂は、どんな温泉よりも癒されました。

しかし、レイには処方どおり下剤を入れてるので、いつ爆発(?)するかわからない。寝るに寝られず・・・翌日は旦那さんが朝早いので4時半起き・・・

イヤイヤ、こんな予想のつかない事態に対応するために、休めるときは休んでおかなければならないのね・・・。文化的な生活はまだ10年早そうだ。そう実感した一日でした。