「せーさく持って帰ったよ

と紙袋を持って園バスから降りてくるジン。

せーさくとは製作、つまり工作のこと。幼稚園では製作が一番大好きな遊びらしく、かなりの量を持って帰ってくる。

1年分の作品はとっておこう・・・と思い、子供部屋に置いといたのだが、この半年で紙袋がいくつも増え、まるで「片付けられない人の部屋」になってしまった。汚ギャル状態を継続するワケにもいかないので、とうとう思い切った。

作品をカメラに収め、さようならすることに・・・

見てください、この量。

1枚目
みんなのまち

2枚目
2


ジンがせーさくを並べ「みんなのまちで〜」と歌っていた。

運動会の準備でヒーヒー言ってるワタシが言っても説得力がないのだが。

モノを作るのはホントに楽しい
その楽しさを知っていれば、何がなくても遊べる。何でも作れる。想像したものをいろんな形に変えることができるのだ。

ジンがモノ作りが好きな子で、ホントに良かった。ぜひそのチカラは伸ばして欲しいと思う。

しかし・・・

製作の材料は、牛乳パックやティッシュ、お菓子の空き箱など。かなり作りこんでるものもあるけれど、ほとんどがサインペンで

「TOKIO」
「GREEN」
「V6」

とかって書いてあるだけ。つまり、そのまま。

いやあ、分別が大変でした・・・・。ゴミ・・・いや違った、夢のあとはこんな感じ。


ごみ


疲れた・・・。今度は一ヶ月に一回くらい、小分けに片付けていこう。
でも、楽しそうに一生懸命作ってる姿を想像すると、なかなか処分できないんだよねえ。

れい